「苦戦」から「楽しい」へ

私のお教室って、ご自分の都合に合わせて予約してもらうので、毎回ご一緒する方が違うのです。そのタイミングって、意味があるなーって、いつも思っています。共通の話題があたり、励まされたり、目標になったり。本当に色々な内容だけど、たとえ1人でもあっても、それも意味があるんですよね。偶然ってなくて、いつも必然だと思う。
「?」を理屈で
夏バッグを編み始めてくださっている、Mさん。先日のレッスンでは、底を編み終えて、初めての松編みにチャレンジしました。奇数段と偶数段で変わる段の切り替え部分に最初は「?」と、なっていましたがだんだんと理屈がわかってきたようで、黙々と編み進めていました。持ち手の部分まで楽しく模様編みを進めてくださいね。
苦戦から楽しいへ
前回のレッスンから、サコッシュを編み始めてくださっている、Yさん。1段目はちょっと苦戦気味で敷いたが、慣れきを超えて、楽しくなってきたそう。
最初から2つ編む予定をしていたのですが、さらに追加予定みたい。先日のレッスンでは、模様編みを終えて、底や紐を編みました。お家で待機している編みかけがあるそうなので、大忙しだけど、楽しく編めそうですね。
サイズを変えて
コースターを編み終わって、沢山練習もされたという、Yさん。ちょっと大きくして、グラタン皿がおける大きさも編んでいました。沢山編まれていた成果が、綺麗な編み目に現れていましたよ。糸の艶感がわかるくらいです。お見事!
先日のレッスンでは、りぼんが完成しました。(下の写真)バック細編みでとても綺麗に縁取りできましたよ。完成おめでとうございます!

今は、スプレーボトルホルダーを編み始めてくださっていて、楽しいネット編みの真っ最中。次回仕上げていきましょう。
自信を持って
サコッシュを編み始めてくださった、Aさん。初めての松編みに最初は少し戸惑い気味でした。ですが、少しずつ繰り返すことで、だんだんと手が動くようになりレッスン中に段数を重ねていきましたよ。
ふわふわの糸と違って、編みにくかったり、拾う場所が見えにくい糸ですが、色々な作品を作ってきたので、自信を持って進んでくださいね。大丈夫!
共通の話題
Yさんと、Aさん。私の記憶の中では、「初めまして」です。そのお二人が共通なことは、沢山ハンカチを編んでいること。ここ1年くらい注目の「ニッタオル」私のお教室でも、オンラインショップでも、大人気です。
無心になれるから。だけではなく、何枚あっても困らない。ちょっとお礼に最適。編んでいて楽しい。家族が使ってくれると、自分は編む楽しさがあるので、一石二鳥。と、色々おすすめポイントがあります。
1番のおすすめポイントは、使い心地。
お教室のキットで使っている糸で編むと、洗えば洗うほどふわふわの使い心地UPするハンカチに育てていけるから。リネンを好む方がリネンを育てるような感覚。
ニッタオルの本が気になっているところも同じでしたよ。私も気になっているので、これから踏み込んでチェックしたいと思います。