
書道で作品を作る目標を持ってみた
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「日々のこと」「習い事」
私がしている習い事の1つ「書道」
お稽古
先生が書いてくださる見本を見ながら、模写するって本当に難しくて、とても面白いんです。
集中して筆を持つ時間は、すごく新鮮!
楷書とか、行書とか、書道には色々書き方がありますが、先生から両方の見本をいただくことがほとんどです。
得意不得意があるそうで…両方練習するんですね。
私はもっぱら楷書が好き。行書はとても難しく感じます。
目的
私が書道を習う目的は「字を綺麗に書きたい」とういとてもシンプルな理由です。
他にも静かに集中する時間が欲しいとか、仕事と全く関係のない習い事をしたいとか、色々ありますが…
子供の頃は1年に1度か2度、展覧会に出して、級とか、段とかいただいたことを思い出します。
毛筆は、3段くらいまで頑張って、習っていました。
今は、字を綺麗にしたいことが目的なので、展覧会とか全く頭にありません。
だけど…半年後くらいにある書道の展覧会を目標に作品を書くことになりました・笑
書道の作品作り
目標を持って同じ文字を繰り返し練習したい!と素直に思ったからなんですが…
その見本を先生からいただいて、良くも悪くもびっくり
いつものお稽古とは、違う書き方をするんですね。
そもそも周りの方は、みなさん行書?草書?ですが、私は、楷書。
展覧会にチャレンジすると決めた時に、「楷書でお願いします!」って言ったので。
古書っていったかな…。線が太くて力強い。ちょっと潰したような文字を書くのだそうです。
それが書道の作品作りなんですって
奥が深いです。
↑ 昨日の練習
そして、40文字書くと聞いて、びっくり!
練習は半紙に6文字ずつ。文字の形が取れてきたら、本番用の大きな半紙に書いて、その中からいいものを選ぶそうです。
本番用に40文字書く間、集中力が持つかしら?と不安はありますが、ひとまず今は練習あるのみです。
大事だと思うこと
何事もやっぱり目標を持つことは大事!
自分が展覧会という目標を持って感じましたし、生徒さんが目標を持ってハンドメイドを楽しむ姿をて、いつも思います。
大きな目標も大事ですが、小さな目標も忘れずに。