
生徒さんからのプレゼント。と、私の二刀流宣言?
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「日々のレッスン」
以前ワークショップに参加して、バッグを作ったことがあるけれど、自分でもう一度作りたいけど作れない。
家では…
そんなお悩みを持って、レッスンに参加してくださるようになった、生徒さんがいらっしゃいます。
「家では編みません」ということでしたので、レッスンを重ねて完成を目指すことに。
お仕事がお忙しようでしたし、生徒さんそれぞれのペースで楽しんでもらえたら、私はとても嬉しいです。
他の生徒さんも「今日はここまでにします」「今日はここまで頑張りたい」と、それぞれの目標を持って、楽しくレッスンに参加してくださっていて、本当に嬉しい!
レッスンで…
規則があるけれど、最初は「?」となるかぎ針編みの増やし目に、大苦戦をしてメモを取りながら編み進める、Yさん
最初は声が聞こえていたのですが、だんだんとYさんの声が聞こえなくなって…
ちょこちょこと覗きにいくと、何度覗きに行っても、黙々と編んでいました。私が呼ばれる時は、同じところで「?」の部分。
できているけれど、不安。そういうことって、日常にもたくさんありますよね。
Yさんは編めているんです。
「自信」を持って欲しいな〜と、私は思っています。
帰り際にプレゼント
ここまで編んだら、次のステップに進める目標があるのですが、編んでいるものが少し大きいので、レッスン中には辿りつきませんでした。
むしろたどりつく量じゃなかったんですね。
そうしたら、帰り際に、「ここまで家で頑張って編んでみます」「ぐちゃぐちゃになっても頑張ります」って!
嬉しくて泣きそうでした。
「お家で少し編んで見てくださいね〜」と、皆さんには、常々言っているので。
「家では編みません」と言っていたYさんが「家で編む」って言ってくれるなんて、嬉しすぎます♪
「家で編んでみます」この一言は、生徒さんから私へのプレゼント。
ありがとうございます!
さらにその日のうちに、目標のところまで編んで、次回のレッスンのお申し込みもしてくださったYさん!
感動しました。
本当に嬉しいです!
次回のレッスンも、楽しく頑張って、編み進めていきましょう♪
二刀流宣言?
私のレッスンでは、メモをとることを進めています。
メモを取っておくといい部分や、どいういう風にメモするといいのか、レッスンをしながらお伝えしています。
最近「メモをとる」ことがとても重要だと気がついてくれた、生徒さんがいらしたので、これからは二刀流で
- 家で編む
- メモをとる
を言い続けてみようかしら?
座ると、「レシピとメモ帳とペン」を出している生徒さん、急増するかな?笑
かぎ針編みのレッスンのこと
・生徒さんの声は、こちら
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