
かぎ針編みは、「糸に優しく、基本に忠実に」
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「日々のレッスン」
かぎ針編みの基本を学びたい「こつこつ派」
先日から、「かぎ針編みの基本を学びたい」と、レッスンに参加してくださるようになったHさん
ゆっくりでもこつこつ、覚えたいというのがご本人の希望とういことで、こちら。
平面を編めるようになる、ヘアゴム。
編み方を覚えるまでは、ウールの糸がおすすめです。
ちょっと暖かくなってきたので、そろそろ手に汗かきそうです。
かぎ針編みの基本として、おすすめの理由
Hさんはくさり編みに不安はないので、基本の編み方の中の1つをまずはよく理解しましょう!
ということで、1つの編み方を集中して覚えることができて、2hのレッスンで完成できる内容を選びました。
ただただ編むといえば、ただただ編むのですが、
- 綺麗に編むコツ
- 基本の編み進め方
- 編み方のルール
など…
沢山詰まっているので、見た目はシンプルですが、とても濃い内容のアイテムなんです。
かぎ針編みの基本 がっつり派?お試し派?
このヘアゴム
- がっつり派
- お試し派
どちらの方にも、おすすめの万能タイテムでもあります。
- 完成だけを目指すなら、さらっとご説明
- この作品を通して、基本を学びたい方には、がっつりご説明
ご希望に合わせますので、ご安心ください。
さらっとの説明でも同じく完成しますよ。
生徒さんのご要望に、柔軟なアイテムで、柔軟に対応いたします・笑
(お試し派の方は、かぎ針編みを始める時に最初に受けて欲しいワークショップがおすすめです(→☆))
かぎ針編みの基本「魔の1段目」
1段目に難関が待ち受けているのは、平面を編む時も、丸を編む時も同じ。
魔の1段目…。どこを拾ったらいいのかわからない、投げ出したくなるポイントです。
でも魔の1段目は避けて通れない場所なので、目と手が慣れるまでひたすら頑張りたいところ。
Hさんも、少し苦戦しました。
- 正確に拾う
- 編み目を揃える
と、頑張って1段編んでみると、あれ?なんて思うことありますよね。
やり直したくなる気持ち、わかります。
少しやり直しをしながら、1段目のコツを掴んでくださったようです。
2段目からは急に楽?かぎ針編みの基本に忠実に
なぜか、拾う場所がとてもわかりやすくなり、とても楽に感じる2段目以降。
ただ、段の変わり目に注意が必要です。ここは編み方によって違う部分があるので、よく理解してもらいたいところ。
基本に忠実に段の変わり目を進むと、真っ直ぐ綺麗な平面が編み上がります。
「え?こんなこと?」と思うようなことが、「がたがたの編み地」か、「真っ直ぐな編み地」かを、変えてしまうポイントなのです。
糸に優しく、基本に忠実に編む練習をしてみてくださいね。
かぎ針編みのレッスンのこと
・生徒さんの声は、こちら
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