
教わること【+α】 「せっかくお教室に通うなら…」
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「日々のこと」「習い事」
私がしている習い事の一つ「書道」
書道のお稽古
秋の展覧会(?)用に書く文字を、数回に分けて練習をしてきました。
練習では、半紙に書いていたのですが、展覧会(?)には大きな紙に、40文字を書くんですね。
ちょっと心配をしていたことがあって…
大きな紙に書き終わるまで、集中力が持つのかしら
ということ。
大きな紙に書いてみた
1文字目を書く時の緊張感は、想像を超えていました。
1文字書いたら、40文字書き切ることになりますので…。
思い切って、筆を紙の上に置いてみると、自然と集中できて、約1時間をかけて最初の1枚を書きました。
文字にあらわる
書き始めの緊張は文字に表れていて、3行に分けて書いてある一番右は、「そうなるよね」という感じ
真ん中からはだいぶ落ち着いてきて、半紙で練習していた時のように書けていました。
不安は手から筆に伝わって、文字に現れますね。
2枚目はさらに落ち着いて、書くことができました。
先生から、「次書く時に注意するところ」をいただいて、お稽古終了。
書いてみると、違った…
最後の文字を書き終えるまで、集中力がも持つかな?
最後の方の文字が、乱れるなら、何枚書いても同じことになる気がする(><)
そんなことを思っていたのですが、結果は真逆。
1文字目よりも最後の文字の方が、お手本により近くかけているです。
そして、楽しい♪
どうする?展覧会(?)
秋頃までに提出するそうなので、月2回のお稽古で8回(4ヶ月くらい)書けそうです。
その中から、一番良いものを選びます。
回を重ねるごとに、少しでも上達していきたい。ということと、書道を学ぶことに関連した学びをえたいな〜と思っています。
書道に通ってよかったこと
1月から通っている書道で、よかったこと
- 集中力が養われる
- 字が綺麗になる
- 生徒側の気持ちを体験
とても重要に思っていることは、この3つ
習い事って、通うことで、【これを学ぶ】と習うことに限らず、色々な学びがあって、すごく楽しい。
教わること以外のことは、人それぞれの感じ方もあると思いますが…
私のお教室でも『+α』掴んでもらいたいな〜
そんなことを思った、書道のお稽古でした。