
俯瞰?と、やっていたの?
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「日々のレッスン」「かぎ針編み」「アクセサリー」
やっていたの?アクセサリー講座
先日、リクエストをいただきまして、アクセサリー講座を開催しました。
Tピンなどの、【金具の扱い方】が学べる内容です。
完成する作品は、ピアス(orイヤリング)または、ストールピン。
数個のパールを使って、ピンの扱い方を練習して、最後に組み合わせます。

「綺麗にピンの先端が、丸まらない」そういうお悩みをお持ちだったとか。
工具の持ち方や、パーツの押さえ方など、1つずつ丁寧にすると、思ったところにピンの先端が着地してくれるんですよね。
その理屈が分かれば、大丈夫。
何度も繰り返し、手を動かして、身体で覚えていくといいと思います。
また、丸カンやCカンのとじ方。
これは目から鱗だったご様子。お伝えできてよかった。
これからは、ピタッと閉じてあげてください。
後日、「道具の扱い方や作業のコツ、知らなかった知識を沢山得ることができ、有意義で楽しい時間」とご感想をいただきました。
ご希望にあった内容だったみたいで、光栄です。
ご希望の方は、おっしゃっていただけたら、開催できます。
お気軽にお問い合わせください。
かぎ針編みって、俯瞰する?
わずか1年で、【初めてさんのためのBasic Lesson】上級の3つの目の課題を頑張っている、Nさん。
今、【マルチカバー】を作っています。
『2枚目を編んだ時に、「全部、同じ大きさにならないといけない!」って気がつきました』とのこと。
私が何も言わなくても、完成をイメージして、編み始めることができる。
それは、コツコツ課題を進めながら、復習をしっかりしてきた、Nさんだからこそです。
先日のレッスンでは、編んだモチーフを繋げるところをやりました。

つなげる順番や、バランスよくつなげるコツをお伝えしながら、途中全体を見る。
手元だけに集中していると、全体がどう繋がっているのか、気が付かないんですね。
修正がきく段階で、全体を見て、《キツくなっていないか、緩いところはないか》チェックできるといいですね。
どんなことも、『俯瞰する』ってすごく大事なことです。
バランスよく繋がったら、周りを編んでいきます。
ここは、宿題。
新たな目標ができたようですので、引き続き楽しく、頑張っていきましょう!!
かぎ針編みのレッスンのこと
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