
アフガン編みワークショップ裏メニューは…
糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。
かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。
今日のカテゴリーは、「アフガン編み」
9月開催のワークショップ
先日のブログでご紹介した《アフガン編み》の【レッグウォーマー】
ブログは、こちらから。
その時に、裏メニューがあります!と、お知らせしていたのを覚えていてくださる方、いるでしょうか?
すでにInstagramなどで紹介しているので、もはや、「裏メニュー」でもなくなってきたけど。
何が裏メニューなのかお話ししておきたいと思います。
裏メニューの正体
裏メニューは、【ルームシューズ】
ウールの糸で編みます。
編み方は、アフガン編みの基本です。
難易度は?
ほぼレッグウォーマーと同じ編み方なので、時間をかければ誰でも編めるシンプル構造。
ただ、はじめてアフガン編みをする方は、ちょっと気合いがあるといいかも。
それには、理由があるんです。
シンプル構造なのに、気合が必要な理由
レッグウォーマーとほとんど同じ編み方をするのに、あえて「気合が必要」と、お伝えするには針の種類にあります。
レッグウォーマーは、シングルフックアフガン針という、針を使います。
ルームシューズは、
シングルフックアフガン針と、ダブルフックアフガン針という2種類を使います。
アフガン針って、2種類あるんです。
ルームシューズのつま先側は、ダブルフックアフガン針。
かかと側は、シングルフックアフガン針を使います。
さらに、かぎ針もちょこっとだけ使っています。
全部基本の編み方ですが、3種類の針を使います。
少しずつ針の動きや向きが違うので、初めて編み物をされる方は、ちょっと気合いがあると、良いかも!
丁寧にお伝えするので、そこはご心配なく。
両方作りたくなる♪
ちなみに難易度的に、ルームシューズが作れたら、レッグウォーマーは、作れます。
両方作ると、すごーく可愛いです♡
完成しますか?
「2時間半で、完成しますか?」という、ご質問をこれからいただくと思うのですが…
《レッグウォーマー》を2色のウールの糸で編んだ場合。片方完成を目指します。
ゆっくり14:30まで楽しんでいただくと、両方できる方もいらっしゃると思いますよ。
ルームシューズは、14:30まで楽しんでいただく中で、片方完成を目指しましょう!
注:レッグウォーマーのみ、コットン糸もご用意が可能です。
ただ、糸が少し細いため、目数と段数が増えます。
なんてことも含めながら、糸を選んんでいただけたらと、思います。