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かぎ針編み:《編み地の強弱》でバッグのシルエットが綺麗

糸と針を通して笑顔をとどける。ハンドメイド講師 くりもと えみこです。

かぎ針編み・刺繍を中心に初心者さんに寄り添い「糸に触れる優しい時間」を伝えるハンドメイド教室「ドゥジャンテ」を主宰しています。

今日のカテゴリーは、「日々のレッスン」「かぎ針編み」

 

着々と、目標へ

 

前回のレッスンで、ハンドウォーマーにチャレンジしていた、Aさん。

先日のレッスンでは、スヌードを編み始めてくださいました!

「ハンドウォーマーと、スヌードを綺麗に編めるようになる!」が、今年の目標。

その目標に向かって着々と前進し続けることができるのは、驚くほどの練習量。

全てハンドウォーマー!頑張りました!

 

《同じものを編む!》

 

同じものを編むことは、上達の近道。

これは最短距離です。

1つのものを完璧に編むために、解いてやり直すことと何が違うの?と、思われるかもしれませんが、全然違います。

編んでみればわかる!!!

騙されたと思って、同じものを作ってみてくださいね。

 

成果は、ちゃんと現れる

 

ハンドウォーマーと、ほとんど同じ編み方をする、【スヌード】

Aさんは、1回のレッスンでほぼ完成!のところまで進みました。

編み地も綺麗。

ご自身の《編み癖》をすでに理解していて、気をつけるところをわかっているんですね。

そして、理解できていないことも、わかっているので、そのことに集中できるのもすごいこと。

次回いらっしゃる時までに、スヌードがいくつできるのか?

私の密かな楽しみです♪

 

編み地の強弱

 

前回のレッスンで、楕円形の底を編むバッグを編み始めてい、Nさん。

お子さんの夏休みでお忙しいから「完成したかな?」と、心配していたら…

なんと2つ目が、完成間近でした!

1つ目にご自身で気になったのは、底の部分の細編みと、模様編みの段差

《編み地の強弱》でバッグのシルエットが綺麗になることにが気がついたとのこと。

すごい気付き!さすが上級さんです。

 

改めて気がつくこと

 

持ち手の付け方で、気になるところがあったそうで、先日のレッスンでは、その【気になるところ】からスタートです。

裏から、とじ針で止めると、1ヶ所だけとめられないところがある。

そこは、裏山を拾って、表に響かないように止めると、浮かずにピタッとおさまります。

さらにレッスンで仕立てをしたことで、最後に引き抜き編みをするときなどの、【編み地を見る向き】など、改めて気をつける点にも気がついたそうです。

ちょっとした注意点が、綺麗に完成させるために、とても大事なことだったしますよね。

そして、完成です!

模様が はっきり出ていて、編み地が綺麗です。

 

最後の難関

 

バッグが完成したので、Nさんは基本を学ぶ《初めてさんのためのBasic Lesson》最後の課題です。

【まんまるビーズのブローチ】

ビーズを通すところから始まるのですが、そこは…楽しめたよう。

いざ編み始めると、糸だけの時と違って、ビーズに押されて編み目が見えにくいんです。

特に2段目くらい。

なかなか進まず、もどかしいと感じていると思いますが、めげずにお家でゆっくりやってみてくださいね。

焦らず進めていきましょう。

 

かぎ針編みのレッスンのこと

 

  ・生徒さんの声は、こちら

かぎ針編み初めてさん、初心者さんが気軽に楽しく参加できるレッスンは、下記をご参照ください。

不明な点などご質問はお気軽に、お問い合わせフォーム、または公式ラインからメッセージをお待ちしています。

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