〇〇て覚える生徒さんの成長が早い
こつこつスヌード
1つずつ確認して、メモを取りながら編み進める「こつこつ派」の生徒さんが、スヌードにチャレンジ中です。
ご自宅で編み進める「目標」にしていたころまで、編めました。(拍手)
「編めました」って文字で書くと、さらりと聞こえるかもしれませんが、これはとてもすごいことですよ。
毎日忙しく、時間を過ごしている中で、時間を作って糸と針を持って、目標のところまで編めるってすごいです!すごい努力です。そして、とても綺麗に編めていました。
素材はウールアルパカを使用していますので、ふんわり空気を含ませるように編んであげると、暖かみが増します。その暖かさが想像できるくらい、ふんわりと丁寧に編まれていました。
できなかった…が、今は楽しくて!
「楽しくて、もっと編みたかった〜」と笑顔。
以前、かぎ針編みにチャレンジしたことがあるそうなのですが、できなかった…とのことでしたので、楽しく編んでもらえたとわかって、私はとても嬉しいです!
2種類の編み地からできているスヌードなのですが…、一生懸命編み進めてくださって、2種類目の編み地に進みます。これが…ちょっとかぎ針編みの挫折ポイントとも言える、理解しにくい部分を取り入れているので、混乱しましたね。
でも、メモを取りながらご自宅で「編み進められると思う」というところまで進めましたので、
「焦らずコツコツ、楽しく編んでくださいね〜」と、応援しています!
今回のレッスンでお伝えしたことは、これからかぎ針編みを楽しんでいく時に、必要な部分ですので、しっかりとマスターしてきましょう!
メモは、すごい!
メモはすごいです。レッスン中にできても、ひとりになると忘れちゃっているということありませんか?
編み方を覚えている最中の生徒さんには、メモをとるようにお勧めしています。ご自宅に帰って1人で編む時に、見ながら確認できることはもちろん、書くと記憶に残りやすいんですよね。
書いて覚える生徒さんの成長は、とても早いように思います。
レシピとメモのファイルを作って、持参してくださる生徒さんもいて、頑張っている姿を見て、私は元気をもらっています。ありがとうございます!
1つずつ覚えて、じっくり編んで、楽しく進めてくださいね♪