かぎ針編みニット男子✖️刺繍女子
ニット男子歓迎
アトリエは、女性専用ではありません。圧倒的に、女性のお申し込みが多いのですが、男性をお断りしているわけではありませんよ。
つい先日、ニット男子Hさんが参加してくださいました。YouTubeや本などを参考に楽しみ始めたとのこと。自粛生活がきっかけだったみたいです。
独学ならでは、かぎ針編みのお悩み
スイスイと編めていたのですが、独学ならではのお悩みがある。
- 平面を編むと曲がる
- 筒状に編むと斜めになる
- まるを編むと角張る
大きく分けて3つ。これは意外と多いお悩みで、独学で頑張っいる方は、これがあっている。という参考にする実物がないので、「?」になるんですね。
- かぎ針ならではのこと
- 解消するちょっとしたコツ
2つをお伝えしました。この2つをお伝えすることで、レッスンだからこその収穫があったようです。よかった♪
以前から興味があった刺繍
「刺繍を始める時に最初に受けて欲しいワークショップ」にご参加くださったのは、「学校の授業以来の刺繍」とおっしゃるAさん。「前から刺繍に興味があったんです」とのこと。思い切ってご参加くださって、ありがとうございます!
メモを取ったっり、質問をたくさんしてくださったり、「楽しく学びたい!」そんな気持ちをとても感じました。
躊躇せず、急がず、針を動かす手をみていると、すごく器用な方なのだと思います。すいすいとチェーンステッチを習得されて、とても綺麗にイニシャル刺繍のチャームが完成しました。
たまたま偶然のかぎ針編み・刺繍《MIXレッスン》
かぎ針編み・刺繍《MIXレッスン》になったのですが、毎回偶然の組み合わせです。もちろん、どちらか一方になることもあります。色々なパターンがありますが、今回は…レッスン中にお互い、何を作っているのか、気になっていた様子。完成すると、自分の手元にある作品以上に「可愛い〜」「やってみたい」って、なったようです。
実はその裏には、かぎ針編みのピンクッションにチャレンジしたHさんは、刺繍にチャレンジしたけれど、すぐに挫折した。
イニシャル刺繍のチャームにチャレンジしたAさんは、編み物は全く頭になかった。でも、たまたま、偶然、一緒に参加したことで、「今度は、チャレンジしたい!」そう思ってくださったみたいです。
それぞれ1つずつ作品が完成して、「自分にもできる!」と、自信に繋がったように思います。次の目標を考える時間が、わくわくしてきたら、ハンドメイドの楽しさが倍増!そうして、ハンドメイドが広がっていたったら、とても嬉しい♪
かぎ針編みニット男子の発想力に脱帽
かぎ針編みで、こういうのを作ってみようと思っているんです。男性の発想は「おぉ〜‼︎」と驚くばかり。
「それをニットで作るのか⁉︎その発想はなかったな〜」と、ただただ反省したくなります。発想が形になったものを身につけていらしたので、写真を撮らせていただきました。
ベルト部分が収まるように、ニットでベルトを包んでいるんです。ベルトの先が気になることがありますが、これなら大丈夫!さらに、金属アレルギーの方は、夏のベルトは肌荒れの元ですから、金具部分のカバーとしもいいですよね。何より個性が出て、色々な糸で編んだら、お洋服と合わせて使えそうです。
素敵なアイデアです。
そして、驚くのが…これが、1番最初に作った作品なんだそうです。(拍手)これからも、型にハマらず素敵な発想を活かして、楽しんでくださいね。