かぎ針編みに出てくる「輪の作り目」って、難しいこと?
かぎ針編みのキット人気NO.1「ピンクッション」に《輪の作り目》
1回完結!かぎ針編み初心者さんのためのお気軽レッスンは、初心者さんのためキットの中から、作りたいものを選びます。知りたい内容、作りたいもので、キットを選んでOKこの時のレッスンでは、ピンクッションを選んでくださいました。
小さくてころんと可愛い形と、編み物に欠かせない、とじ針の定位置として、人気のキット。この可愛さの中に、かぎ針編み初心者さんがつまずきやすい《輪の作り目》という内容が含まれています。
「すごく難しいこと?」かぎ針編みに出てくる《輪の作り目》
ピンクッションを1つ完成させるために、《輪の作り目》が2回出てきますので、レッスン中に復習できることもおすすめポイント。
作り目は、最初だけなので、1作品作るために、1度しか出てこないことが多いのですが、あえて2回にしているんです。
《輪の作り目》の説明や、輪から始まった時のつまずきポイントなどをお伝えしていると…
「すごく難しいことをされているんですね?」初めてかぎ針を持った方が、おっしゃっていました。
「輪の作り目」に限らず、かぎ針編みは謎が多い
確かに…かぎ針編みは、最初に謎が多いと思います。だからと言って、《輪の作り目》が高度な技術?と聞かれると、そうではないんです。初心者さんがつまずきやすく、本では理解しにくい。というだけ。1度覚えてしまえば、「これは必要な基本だよね」という内容です。せっかくかぎ針編みを始めるなら、覚えてほしい内容です。
立体の物を編むときに、とても重要。なので、ぜひ…《輪の作り目》難しいなぁ。本では理解できなかったなぁ。と言う気持ちがある方。かぎ針と糸に慣れてきた頃に、丁寧に説明しますので、ぜひチャレンジしてみてください。