初心者さんも楽しめる、大人のための小さなリボンのブローチ
複雑な編み方はせず、仕立てを簡単にした、大人が楽しめる小さなリボンのブローチをかぎ針編みで作ります。くさり編みと長編み、もう1つバック細編みという編み方を使います。バック細編みは、目を拾いにくく感じる方もいらっしゃるのですが、編み方そのものは、細編みです。編み進む方向が右になります。ぜひ、この機会にチャレンジしてみてくださいね！
リボンを作るために必要なもの
- お好みの毛糸
- 糸にあったかぎ針
- とじ針
- ハサミ
- ブローチピン（お好きなものに仕立ててくださいね）
リボンの編み方の流れ
- くさり編みで作り目
- ３段長編みを編む
- 上下をバック細編みをする
- とじ針で糸を処理する
- 編み地を半分にして巻きかがる
- 表裏の編み地の真ん中を引き絞って形を作る
- 中心に糸を巻きつける
- 裏面に糸を絡める
- ブローチピンをつける
大人のための小さなりぼんの作り方
作り目：作りたいリボンの、横幅の倍の長さまで、くさり編みを編む
３段長編みを編む
上下をバック細編みをする：最後の糸は、30cm位残す
3本、短い糸が残っているので、とじ針で糸を処理しておく
編み地を半分にして、とじ針を使って、長く残した糸で巻きかがる
引き絞ってから、表の編み地を少しずつすくって、引き絞る（後で隠れてしまう部分）
残っている糸で、縫うようにしてリボンの中心を引き絞る：形を作る
形が決まったら、糸を切る
形を整えながら、中心に糸を巻きつける
巻き終わったらとじ針を通して、裏面に糸を絡める
ブローチピンをつけて、完成
大人のための小さなリボンのブローチ作り方動画
リボンを編む時に必要な基本の編み方
《大人のための小さなリボン》を作る時に使う編み方は、全部で3種類です。（補足としてご覧ください）
くさり編み
作り目で使う編み方
長編み
リボン本体の編み方
細編み
細編みそのものは使わないのですが、バック細編みという編み方は、この細編みを反対方向に進む編み方です。基本の編み方の応用なので、載せておきます。
大人のための小さなリボン：まとめ
リボンの形は色々あると思いますが、今回はとてもシンプルな形にしました。この作品を土台にして、リボンの形をアレンジされるのも良いと思いますよ。
バック細編みは、目を拾いにくいので、難しく感じた方もいらっしゃると思います。それでもバッグ細編みを使うのは、編み地の縁が伸びにくいことと、可愛い縁取りができること。
普通の細編みをした時と、デザインが変わるので、私は色々な場面で縁取りとして編みます。ぜひ、使ってみてくださいね。
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