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Lesson

原因は中指だった?

#かぎ針編み#かぎ針編み初心者#かぎ針編み小物#シュシュ#スヌード

レッスン風景

お教室で学ぶと、「なぜかわからないけど…」を解決できたりします。ご自身全体を講師の目で見た時に編み地のお悩み解決になっていく。それって、今後の編み物ライフにとても有効だと思うんですよね。

理想的なくさり編みに

以前かぎ針編みをおばあちゃまに教わったことがあるという、Hさん。マフラーを編んだことがあるとのこと。なのでご経験はあるのですが、シュシュから始めてくださることになりました。少しきつめだったくさり編みも、緩め方をお伝えすると、シュシュが完成する時には、とても綺麗で理想的なくさり編みになっていました。ぜひ、その美しい編み地を活かしてどんどんチャレンジしてくださいね!

シュシュを編んでいる生徒さんのお手元

かぎ針を持つ中指だった…

きつい編み地になりがちなことが気になっている、Mさん。先日のレッスンでは、スヌードにチャレンジしてくださったのですが、やはり少しきつめ。編んでいる様子を見ながら、何が原因か探していました。あれこれ試してみても、やはりきつめ…。

スヌードを編んでいる生徒さんのお手元

最終的に見つけたのは、かぎ針を持つ右手の中指の位置です。中指でかぎ針を支える方は、キツくなりがち。私自身がそうだったんです。(笑)

Mさん、中指の位置を変えると緩みました。その後はサクサクと編み進めて、長編み部分を編み終えました。お疲れ様です。2パターン目のところ、つなぎめが難しいので焦らず進めていきましょう!

Crochet Class

初めてかぎ針を持つ方、 かぎ針編み初心者の方、 不器用な方のためのかぎ針編み教室

この記事の著者

くりもと えみこ

30代後半にキャリアを模索する中で出会った かぎ針編み・刺繍に魅せられ、技術を習得。手芸の魅力を一人でも多くの人に伝えるため、講師として活動を開始。自宅の建て直しをきっかけにアトリエを持ち 0から始める習い事 初心者専門教室「ドゥジャンテ」主宰。
埼玉県富士見市の自宅アトリエを拠点に、かぎ針編み・刺繍の 対面レッスン、オンラインレッスンを開催する。「レッスンを受けると元気になる」と明るい雰囲気作りに定評がある。「初心者があきらめずに楽しむ」をコンセプトに癒やされる時間・心地良い空間を大切にしている。

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