難解編み図などなど…
クリップと相性抜群
作り方が優しい、小さなピンクッションの編み地を完成させて、レッスンにいらした、Mさん。
前回のレッスンで、細編みの途中でしたが、ご自宅で編み進めてくださいました。
頑張りすぎて、ちょっと段数多めだったよう。
その甲斐あって(?)完成したピンクッションは、背高のっぽでお顔をつけたくなる愛おしさでした。
次なる課題は、《スヌード》
初めての長編みでしたが、あっという間の1段目という感じでスイスイ。
編み直そう!なんて余裕もあるくらいでした。
その、黙々と編みながら、ちょっとだけ困ったのが、どこまで編むの?というところ。
クリップを使うことを提案したら、相性抜群だったようで、立ち上がり目への印を忘れずに、頑張りました。
流れを掴んだようでしたから、ご自身の理想の長さまでご自宅で楽しみながら編んでくださいね。
次回は、サイドの幅を出していきますよ。
手先の感覚が繊細
初めてご参加くださった、Mさん。
かぎ針は、初めて!ということでしたので、ご参加くださったきっかけや、これからの目標などお聞きして、ご提案をさせていただきました。
まずは、《シュシュ》から。
ご本人の不安そうな表情とは、真逆で、とても器用で飲み込みが超がつくほど早いのです。
『本当に初めてですか?』と、驚いていたのは私です。
スイスイと編み進めていらして、編み地がキレイ!
シュシュをサクッと完成させて、ヘアゴムもチャレンジしてくださいました。
こちらもゆったりとしたキレイな編み地をすぐに身につけて、サクッと完成!
後でお仕事をお聞きして納得でした。手先の感覚が繊細なんですね。
ぜひその長所を活かして、いろいろな作品にチャレンジしてくださいね。
また、お待ちしています。
初めての《難解編み図》
「ホワイトデーに、編み物キットをいただいたのですが…」と、悩みながら持ってこられた、Aさん。
パイナップルが出来上がるのだそう。
よくよく編み図を見てみると、お教室のカリキュラムで中級を終えられたAさんが、できる編み方で、ちょっと応用編なのです。
その《ちょっと応用!》が、『?』なんですよね。
どんな編み方で、どのように拾っていくのか、編み図を見ながら説明すると、だんだんとこの編み図の理屈が解けてきたみたい。
編み図を見て悩むより、編みながら悩む方が、しっくりくるかもしれません。
それからどんどん編み進めて、最後に緑色の毛糸でヘタ部分に来ると…
《かなり難解な編み図》点で繋がっている線。
意外と出てくる編み図の点々は、編みつける位置はここですよ!
そういう案内線なのです。
さらに補足の文章を含めて、編み図が言いたいことを受け取っていくと、だんだんと手が動いていきました。
ちょっと唸りながらの、初めての《難解編み図》頑張りましたー1
その甲斐あって、ポコポコの可愛いパイナップルが出来上がりましたよ!
同じものをもう1枚編んで合わせると可愛い〜♡という話で盛り上がり、続きはご自宅でがんばってくださると思います。
前回のレッスンで編んだお花は、アレンジを加えて、優しくて、可愛い作品に仕上げて持ってきてくださいましたよ!
こつこつ努力家のAさん、また上級もじっくり頑張っていきましょう!