無心になれる編みもの時間
無心になれる時間って、大事ですよね。本当にそう思う。私がかぎ針を初めて持ったのは、30代後半でした。笑うことを忘れている時に出会ったかぎ針編みは、無心になれて、笑えなかった私が、自然と笑えるようになりました。【無心になれる編みもの時間】は、これから先も、大事にしたい時間、1人でも多くの人に伝えたい時間です。
難所を乗り越えたい
前回のレッスンからスヌードを編み始めている、Aさん。「好みの長さまで、編んできてくださいね。」と、お伝えしたとおり、最初の長編みの部分を編んできてくださいました。糸がしっかりと引き出せていて、ふわふわの編み地。バッチリです!
先日のレッスンは、つないで筒状にし、太さを出していく部分に進みました。段の変わり目の難所を迎えるところ。難しいけれど、かぎ針編みを楽しむなら、この先もずっと出てくるところ。自信を持ってできなくても、このキットでは、なんとなくでもできるようになれるといいな。レッスン中に、数段進むことができたので、復習がてらお家でも、編み進めてみてくださいね。
段の変わり目の難所の説明をブログにUPしました。(動画もブログから見ることができます。)すでにスヌードやハンドウォーマーを編まれている方で、復習したい方は参考にしてくださいね。
新鮮だった
かぎ針編みは初めてという、Sさん。予約サイトストアカで、「かぎ針編みを始める時、最初に受けて欲しいワークショップ」にお申込みくださいました。かぎ針編みが初めての方が、体験する時におすすめのタイトル通りの内容です。季節を問わず、レッスン日にいつでも受け付けていますよ。
最初は、みなさん戸惑いながら、Sさんも戸惑っていました。質問を繰り返して手を動かすことで、だんだんと慣れてきて、ふっと何かを掴んだご様子。そこから一気にペースアップして、時間内にサクッと《シュシュ》を完成されました!
無心になって編む時間が、新鮮だったみたいです。完成おめでとうございます。ぜひ、編みもの時間、これからも楽しみましょー。いつでも、お待ちしています♡
無理せず着実に!
前回のレッスンでピンクッションを完成させ、シュシュの復習もされた、Kさん。なんとなく基本の家庭を進むのもありですが、着実に進むKさんのスタイル、かなり私のおすすめです。そのかいあって、前回はお家に帰られてから、ご自分1人で《シュシュ》を作れるようになったそうですよ。素晴らしい!(拍手)
先日のレッスンでは、スヌードを編み始めてくださいました恐る恐るのチャレンジだったかもしれませんが、同じ編み方を繰り返すことで、着実に覚えることができる内容。長編みの「これが基本!」というところを、有無を言わせず反復練習です。
だんだん見た目で、何かが違うと気がつくようになってくる。そうしたら、何が違うか考える。そこを修正していく。その繰り返しをしていくと、質問が減り、無言になっていきます。1人で考えて進む時間も必要。がんばれー!
レッスン中に、だいぶ進みました。続きは、復習をかねてお家で編んでみてくださいね。次は、先のステップに進めるといいな。ですが、無理せず着実に!