繋ごう!モチーフ!完成したい!年末?
もち前の器用さで上達!
持ち前の器用さを発揮して、チャレンジしてくださっている、Uさん。
初めはYouTubeを見てチャレンジしてみたけど、全くできなかった!と、言っていた方と、同一人物とは思えないほど飲み込みが早く、どんどんきれいに編めるようになりました。
今は、マルチカバーを大きく作るために、頑張っています。
(↑はサンプルなのですが、W:30 H:23 くらいです。)
たくさんモチーフが必要なので、ご自宅でコツコツ。先日、編み終えたモチーフをたっぷり持って、レッスンにきてくださいました。
モチーフ「糸処理と繋ぎ方」
編んだあとの糸処理は、どの作品でもあることですが、モチーフをつなぐ作品を作るときは、糸処理の回数が多い。そこを挫けずに、きれいに糸処理することで、仕上がりが美しくなります。糸処理が終わったら、モチーフを並べる位置を確認。
「かぎ針編みを◯の上で考える」ことを、生徒さんから学ぶ!
Uさん、よくメモを取っています。
マルチカバーのモチーフの位置を考える時、Uさんはどうしたでしょう?
サイズが大きくモチーフの枚数が多いので、色々なパターンで配置できます。だから悩むんですよね。
そこで! Uさんは、紙に書いて、色を塗って考えたそうです。悩んだ結果、3色使っているので、同じ色を斜めに配置。紙の上で考えると、落ち着いて考えられるので、良い選択!と感動しました。
この方法、みなさんにお伝えしないと!
「配置が決まった後」繋ぎ方は色々あるけど…
並べたままで、端から繋いでいきます。
このレシピは、とじ針で半目ずつ拾って繋ぎます。いろいろな繋ぎ方がありますが、1番わかりやすい繋ぎ方を選択しました。
とてもシンプルな繋ぎ方ですが、きれいに仕上げるためには、もちろんコツがあります。
整えたり、緩んだ時の対処法など、繋ぐ時にきれいに仕上がるポイントをお伝えしました。繋ぐ時にやりやすいと感じる持ち方は、人それぞれなので、私の持ち方をお話ししたら、合っていたみたい。
サイズを大きくしているので、モチーフ30枚。繋げるには少し時間がかかると思いますが、のんびり楽しみながら繋いでくださいね。
この工程で、全体の仕上がりが変わります。
繋いだら、周りを可愛くする、至福の時間が待っています♡ので、頑張って!