動画や写真では伝わらないことをレッスンで伝えたい!
刺繍も、かぎ針編みも興味がある生徒さんが3人揃ったレッスンの日。それぞれのペースで手を動かしながら、ご一緒した方の作っている作品に興味津々。初めて会った同士なのに、ハンドメイドを通して会話が広がる、楽しい時間でした。
刺繍作品、完成おめでとうございます
先日のレッスンで、ブランケットステッチで作る、【刺繍のイヤーアクセサリー】にチャレンジしてくださった、Mさん。刺繍枠を使わず、フェルトの縁に刺していきます。フェルトの特性を活かした糸処理の方法や、角を刺繍する時の方法、ブランケットステッチの最後の繋ぎ方までお伝えしながら進みます。じっくり耳を傾けてくださり、ありがとうございます。細かく丁寧に刺繍できました。
仕立てで、アクセサリー作りに使う丸カンを使う場面があり、戸惑ったかもしれませんが、ひとつの方法として覚えていただけたら嬉しいな。
「ここ!」と確信が持てるまで
先日のレッスンで、【グラニースクエアの巾着】のモチーフを編み合わせるところからスタートした、Yさん。3辺を編み閉じる時は、目数が気になりますよね。その後、巾着の上部を編み足していくのですが、段を重ねるときのどこまで編んで、どこに引き抜き編みをするのかが、あっているのかわからない。
みなさん、どの作品でも同じポイントが「?」わかっているようで、「ここ!」と確信が持てないといった感じです。実際の編み地を見ながら「そこまで編む」「ここに引き抜く」を説明できるのがレッスンの良いところ。動画や、写真だと、ご自身の編み地と違うので当てはまらない感じがしますよね。大事なところなので、繰り返しご質問くださいね。
丈夫に美しく
先日のレッスンで、【がま口のキーホルダー】を編み始めていた、Iさん。2枚目を合わせ終えて、口金をつけるところからスタートしました。縫い付けるタイプのがま口の付け方は、いつも紙に書いて説明しています。編み地の目数と、口金の針穴の数、実は合わせてあります。丈夫につけたいし、見た目も綺麗に縫い付けたいですからね。Iさん、すごく綺麗に縫い付け完了。【がま口のキーホルダー】完成です!おめでとうございます。
続いて、ピンクッションを適度なゆるさの編み地で、とっても可愛く完成です。このアイテムは、適度な編み地とリアルにわかる作品なのです。ペットボトルのキャップを中に入れるので、キャップの大きさにあっていると、適度!1度でピッタリあって、すごく早くて、私がびっくり!完成おめでとうございます。