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数日経ってたどり着く

#かぎ針編み#グラニースクエア#巾着

キットにセットする材料は、いつも同じものにするため、キット用のファイルというのがあります。中には細かく、〇〇g、〇〇cm、〇〇本、〇〇枚など、書いてあるんです。仕入れ先も、もちろん書いてあります。

大事件

そうしていても、時々事件が起こります。廃盤や取り扱い中止などの、仕入れ先の都合で仕入れられなくなること。同じものを探すのは、すごく大変なので、私にとっては大事件。

ただ、仕入れる時に気がつけばいいのですが、先日、レッスンの時に生徒さんからご指摘をいただいて知りました。グラニースクエアの巾着の資材の1つ、布の巾着の大きさが違ったのです。仕入れ先を変えたばかりの資材だったので、ありえなくない。注文する時に大きさは確認したけれど、手元に届いてからは、確認していなかった。

甘えからたどり着いた答え

編み地のきつい、ゆるいの差で、サイズが良い具合に合っていて、その時は生徒さんに甘えてしまいましたが、これからのことを考えた時に、どうにかしていかないといけない。検索したり、考えたりしながら、数日経ってたどり着いた答えは、「自分で作ろう」でした。

そうしたら、大きさに悩むこともないからです。私が使っているタイプで、希望のサイズの布巾着はないのです。キットにする時、こんなことになるなんて想像しませんからね。自分で作ることで、他に調整することもありますが、仕入れ先に悩むよりも良いと思っての選択。頑張りました!下の写真が、たどり着いた答えの、お手製巾着。

お手製布巾着

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初めてかぎ針を持つ方、 かぎ針編み初心者の方、 不器用な方のためのかぎ針編み教室

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この記事の著者

くりもと えみこ

30代後半にキャリアを模索する中で出会った かぎ針編み・刺繍に魅せられ、技術を習得。手芸の魅力を一人でも多くの人に伝えるため、講師として活動を開始。自宅の建て直しをきっかけにアトリエを持ち 45歳から始める習い事 初心者専門教室「ドゥジャンテ」主宰。
埼玉県富士見市の自宅アトリエを拠点に、かぎ針編み・刺繍の 対面レッスン、オンラインレッスンを開催する。「レッスンを受けると元気になる」と明るい雰囲気作りに定評がある。「初心者があきらめずに楽しむ」をコンセプトに癒やされる時間・心地良い空間を大切にしている。

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