数日経ってたどり着く
キットにセットする材料は、いつも同じものにするため、キット用のファイルというのがあります。中には細かく、〇〇g、〇〇cm、〇〇本、〇〇枚など、書いてあるんです。仕入れ先も、もちろん書いてあります。
大事件
そうしていても、時々事件が起こります。廃盤や取り扱い中止などの、仕入れ先の都合で仕入れられなくなること。同じものを探すのは、すごく大変なので、私にとっては大事件。
ただ、仕入れる時に気がつけばいいのですが、先日、レッスンの時に生徒さんからご指摘をいただいて知りました。グラニースクエアの巾着の資材の1つ、布の巾着の大きさが違ったのです。仕入れ先を変えたばかりの資材だったので、ありえなくない。注文する時に大きさは確認したけれど、手元に届いてからは、確認していなかった。
甘えからたどり着いた答え
編み地のきつい、ゆるいの差で、サイズが良い具合に合っていて、その時は生徒さんに甘えてしまいましたが、これからのことを考えた時に、どうにかしていかないといけない。検索したり、考えたりしながら、数日経ってたどり着いた答えは、「自分で作ろう」でした。
そうしたら、大きさに悩むこともないからです。私が使っているタイプで、希望のサイズの布巾着はないのです。キットにする時、こんなことになるなんて想像しませんからね。自分で作ることで、他に調整することもありますが、仕入れ先に悩むよりも良いと思っての選択。頑張りました!下の写真が、たどり着いた答えの、お手製巾着。