かぎ針編み初心者さん憧れのモチーフ「花」初めて編 Part1
「お花が編みたい!」
そう思ってかぎ針編みを始める方はとても多いです。
- バッグにつけたい
- ヘアアクセサリーにしたい
- カゴを飾りたい
- ブローチにしたい
などなど…、お花のモチーフが編みたい理由は人それぞれですよね。
ただ…本をみてもよくわからない。ということが多いのも事実です。
なぜ、「初心者」って書いてあるのにできないんだろう。編み物に向いていないのかしら?理解力がないの?と、諦めてしまう方もいるみたい。
でも、ここで諦めないでほしい!順を追っていけば、誰でもかぎ針で、「花」のモチーフを編むことができます。
今回は、初めてかぎ針編みを持つ。という方のために、簡単でわかりやすいお花の編み方をご紹介します。
憧れのモチーフ「花」初めて編Part1です。
モチーフ「花」を編む『かぎ針編みの魅力』
立体的なモチーフが編める
これが最大の魅力!
難しいと言われることも多いのですが、ルールを覚えると、その気持ちは一気に覆ります。
ずっと難しいのではなくて、ルールが分かれば楽しくなることも『かぎ針編みの魅力』です。
かぎ針編み初心者さんも、モチーフ!特に『お花』が編みたい♪
編みたいと思う理由は「かわいい」につきますよね。
だって、本当にお花のモチーフは可愛い♡から。
- 1つでも可愛い
- たくさんあっても可愛い
想像が膨らみやすいモチーフなので、編めたらこうしたい、あーしたいと考えるだけで楽しくなります。
そもそも初心者さんだから編みたいというより、みんなお花のモチーフが大好きです。
そこで、『よし、チャレンジ!』となった時に、編みたいものを編む。
というストレートな行動力も、もちろんいいのですが、初めての方はとにかく、シンプルなものからスタートして欲しいのです。
「これが編みたいんじゃないんだよな〜」、なんて思いもあるかもしれませんが、最初につまずくと、ずっとつまずいてしまうかもしれないことを考えると、最初はちょっと慎重に進みましょう。
編みたい気持ちがあればこそ、何事も最初の《基本》が肝心です!
かぎ針編み初心者さんの「花」初チャレンジに【必要なもの】
- 毛糸
- かぎ針
- はさみ
- とじ針
これだけで、お花が編めます。
お花を編むからと言って、特別なお道具や特別な糸が必要なことはありません。
糸は細い糸から始めるより、並太の糸で編み方を理解することがお勧めです。
編み方がわかったら、好みの糸で編んでみてくださいね。
かぎ針編み初心者さんの初チャレンジにおすすめの「花」〜編図〜
手書きの編み図を載せておきますが、編み図の記号が何を示しているのかわからない方は、焦ることはありません。
どの記号が何を示しているのかも書きましたので、参考にしてください。
かぎ針編み初心者さんの初チャレンジにおすすめの「花」〜編み方〜文字と写真で解説
くさり編み 4目
最初の鎖編みに針を入れて、引き抜き編みをして輪にする。
くさり編み10目
最初に作ったくさり編みの輪の中に、針を入れて細編みで編みつける。
10回繰り返す
最初と最後の糸を糸処理したら完成
(最初の糸は、できるだけ「ぎゅっ」と真ん中の輪をしめてあげると綺麗に仕上がります)
かぎ針編み初心者さんの初チャレンジにおすすめの「花」〜編み方〜動画
「かぎ針編み初心者さん憧れのモチーフ「花」初めて編 Part1」ご紹介した編み図のお花を動画にまとめました。
「くさり編み」「細編み」の編み方はそれぞれの動画で針の動きを確認してみてくださいね。
くさり編み
細編み
かぎ針編み初心者さん憧れのモチーフ「花」初めて編 〜まとめ〜
いかがでしたか?
今回ご紹介したお花は、初めてかぎ針を持った方でもわかりやすい編み方でできています。
すでにかぎ針編みを始めていて、お花が編みたい方には、ちょっと物足りない内容だったかもしれませんが、基本を抑えておくことは、とても大事です。
また今回の様なシンプルなものは、組み合わせることで華やかになる、静かな脇役だったりしますよ。
真ん中にボタンを縫い付けるだけでも、とても可愛くなります。
くさり編みの数を変えて、違う編み方をするお花の花芯にしたり、同じ編み図で糸を変えて編んだものを重ねたりすると、シンプルな編み図のお花も、グッと引き立ちます。
プラスα
シンプルなものほど丁寧に編み、色々な脇役になれる様に編み溜めておくこともおすすめです。
編み溜めたお花は、出番がくるまで可愛い瓶などに入れて、見せて収納すると、編んでいない時間も楽しめます。
「かぎ針編み初心者さん憧れのモチーフ「花」初めて編Part1」を参考にして、編み物時間を楽しんでください♪