編むより大事?

体験に万能アイテム
「初めてのかぎ針編みです!」という方が、2人揃った、ある平日のレッスン日。まずはかぎ針編み体験ということで【シュシュ】にチャレンジしていただきました。かぎ針の使い方や、左手の糸の掛け方になれるためにもシュシュは万能アイテムです。
お二人とも、最初は戸惑いがあったと思いますが、頑張って最後まで編まれていましたよ。初めてのかぎ針編み体験は、大成功かな。ぜひ、長く楽しんでいただけますように。
どこから編んで、どこまで編むの?
スプレーボトルホルダーを編み始めている、Yさん。ネット編みを、お家で頑張って編んできてくださいました。ですが…、「なんだか大きいね・笑」となり、数えてみると、ネット編みの1周の数が増えていたんですね。大きなサイズで仕上げるのもありですが、編み直すことに。

ここから順調に進みたかったのですが、24目に翻弄されることになりました。(汗)
- 立ち上がりのくさり編みの後は、どこに編む?
- 1周編んできたら、どこまで編む?
どの編み方でも、どんな作品でも、ここの理解が難しいですよね。何度も目数を数えながら、挫けずにやり直して、素晴らしい!
その後のネット編みの部分でも、迷いながら頑張って進めていました。もうすぐ完成!楽しむことを忘れずに頑張りましょう!
編むことと同じくらい大切なこと
コースターにチャレンジしている、Mさん。器用に編める方ですが、慎重派。キットの糸以外で1つ完成させていらっしゃいましたが、疑問に残るところがいくつかあったようです。

目数を数えてみたら、足りなかったというアクシデントもありましたが、冷静にどこから間違っていたのかチェック。原因を見つけて、さらに細かな修正点に気をつけながら編み直していました。
編むことと同じくらい大事なことは、なぜ違うのか知ることです。いきなり解いてしまうのもありですが、もしかしたらお同じことを繰り返してしまうかも。上達することを目標にしている方は、ぜひ問題点の確認をお忘れなく!