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Lesson

コツを知ると編み直したくなる

#かぎ針編み#かぎ針編みの基本#かぎ針編み初心者#かぎ針編み小物#シュシュ#スヌード

レッスン風景

編み直したくなるほど変わる

かぎ針編みのご経験があって、8月に開催した体験会にご参加くださった、Yさん。基本をしっかり学びたいです!と、先日レッスンにご参加くださいました。

お家でモヘアの糸を使って、ブローチを作ってくださったとか。赤いモヘアの糸を使ったとお聞きしたので、イメージしたらとっても素敵な仕上がりだろうなーって思いました。ぜひ、今度完成した作品をお持ちくださいね。楽しみにしています。

体験会でシュシュを完成されたので、細編みで作る優しいピンクッションからレッスンスタートです。

ピンクッションを編んでいる生徒のさんのお手元

細編みと聞いて編めるということでしたので、編み進めていただくと、ふわっと綺麗な細編みを編まれていていましたよ。シュシュを作る時にお伝えした、ゆるく編むことをイメージしたのだとか。素晴らしい(拍手)細編みの段の数え方は、難しいとのことでお伝えしたら、なるほど!と納得してくださったみたい。あっという間に完成されましたよ。おめでとうございます!

細編みの段数の数え方についてはこちらのブログで解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。

生徒さん完成作品:優しいピンクッション

続いて、スヌードを編み始めてくださいました。長編みをふわっと編むコツをお伝えしたら、解いて編み直していらっしゃいました。ふわっと編めるようになると、編み直したくなるくらい編み地が変わるんです。そのことが伝わって、私もとても嬉しい!

みんさんに声を大にして言いたい!これからの季節に編むことが増える、ウールやアルパカなどの素材、キツく編んでいたらもったいない。ぜひ、ふんわり編めるようになっていきいましょう!

難関のはずが、楽しい♪

前回のレッスンで、スプレーボトルホルダーを編んでくださっていた、Mさん。仕上げのところから、スタートです。一緒に編み図を見ながらお伝えして、無事に完成!おめでとうございます。ちょっとお大きめな感じが、可愛いホルダーになりました。ぜひ、サイズ変更して、使いたいサイズのホルダーを作ってみてくださいね。

生徒さん完成作品;スプレーボトルホルダー

続いて、がま口のキーホルダーを編み始めてくださったのですが、初心者さんの難関。【輪の編み始め】そして、目数の増やし方。どちらもクリアされました。その上「楽しい♪」と嬉しい一言。

がま口のキーホルダーを編んでいる生徒さんのお手元

とにかく良かった!挫折ポイントでもあるので、無事通過して、Mさんの目標に大きく近づきました。サクサク編んで、がま口の縫い付けまで進んでいましたので、次回、完成が見れることを楽しみにしています。

まずはイメージから

初めてレッスンに来てくださった時にシュシュを完成され、ピンクッションのキットをご自宅でチャレンジしてくださった、Aさん。先日のレッスンでは、スヌードを編み始めてくださいました。

スヌードを編んでいる生徒さんのお手元

初めて長編みに戸惑いながらも、落ち着いて着実に編み進まれていましたよ。レッスン中にお好みの長さまで編み進めることができたので、幅を出すサイドを編み始めました。

  • 束を拾うってどこ?
  • 印をつける位置は?
  • 引き抜き編み?

などなど、疑問がたくさん出てきた様子。ここから編み図を見るようになっていくのですよね。編み図を追いかけるのは初めてのことですから、スヌードを編み終わる時に、ぼんやりと編み図のイメージが湧くくらいで大丈夫。これからどんどん編み図を追いながら、楽しく編めるように覚えていきましょう!

Crochet Class

初めてかぎ針を持つ方、 かぎ針編み初心者の方、 不器用な方のためのかぎ針編み教室

この記事の著者

くりもと えみこ

30代後半にキャリアを模索する中で出会った かぎ針編み・刺繍に魅せられ、技術を習得。手芸の魅力を一人でも多くの人に伝えるため、講師として活動を開始。自宅の建て直しをきっかけにアトリエを持ち 0から始める習い事 初心者専門教室「ドゥジャンテ」主宰。
埼玉県富士見市の自宅アトリエを拠点に、かぎ針編み・刺繍の 対面レッスン、オンラインレッスンを開催する。「レッスンを受けると元気になる」と明るい雰囲気作りに定評がある。「初心者があきらめずに楽しむ」をコンセプトに癒やされる時間・心地良い空間を大切にしている。

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