やり方わかる→理解→コツを掴む
嬉しいメモ
いつもコツコツ進めてくださっている、Nさん。
先日のレッスンでは、マルチカバーのモチーフを繋ぎ終わって、縁取りからスタートです。
ここで、初めての玉編みなんです。
編み図と、編み方を確認して、説明をすると…
すでに上級さんなので、できる。
流石ですね。
形ができたら、《どう表現したいか》によって、色々微調整をしていくのです。
進みながらお伝えしていくと、レシピいっぱいに、メモをされていました。
メモを残すと、ご自身の財産になりますからね。
私にとっても、『レッスンを、大事に受けてくださっているな〜》って、とても嬉しい気持ちになります。
編み図を理解する
マルチカバーの縁取りは、残り半分。
ここからは、ご自宅で、復習をかねて進めていただくことに。
次の課題も同時に進めていきましょう!ということで…
楕円形にチャレンジなのです。
編み図とひたすら睨めっこをするのですが、印をつける場所を確認してから始めました。
楕円形の始まりを編む時のくさり編みを拾う場所など、最初に説明しておきたいことがたくさんありましたね。
目数が合わなかった時の対処法などもレッスン中にできたので、復習も大丈夫!
目数がずれた時に、なんとなく進めると編み物の【モサッ】と感が抜けません。
カウントが大事な編み図は、しっかりと合わせていきましょう。
増やし目がある段を、後1段残して、レッスンが終了。
ここまでくれば大丈夫ですね。
側面の模様編みは、難しくないので、編み図を読解する練習と思って、ご自宅でチャレンジしていただけるといいのかなと思います。
やり方がわかった+α
どんな時も、大事だと思うのは
「やり方がわかったから、理解した」は、ちょっともったいない。
「やり方がわかったら、コツを掴む」だと思うんです。
ここまでレッスンで進められると、どんどん上達していきますね。
Nさんは、そのお手本。
レッスンで編む時間をしっかり取ってくださるので、その都度ポイントをお伝えできます。
復習も一生懸命されていますから、かぎ針を初めて1年で、すごく上達されました!
闇雲に編むっことをしないって、大事です。