目標に近づくための《考える時間と質問》
レッスンに来て、全部の工程を聞きながら作る。それで、完成することはできます。1つを完成させて、使えればOKなら、そのままでいいのです。もし、基本を学んだその先に目標があるなら、お家での復習や、次のレッスンでの質問を、ご自身のペースで進めるのがベスト。理解しているようでしていないところや、言われた通りにやっているのに、スムーズに進まないところなど、躓く箇所を知ることは上達の必須条件だと思いいます。
生徒さんそれぞれが、目標に近づくことを応援し続ける。それが私のお教室の存在意義だと思っています。
考える時間と、質問の繰り返し
前回のレッスンでピンクッションを作ってくださった、Yさん。ほぼ初めてのかぎ針編みで、完成させることができました。完成してみて、気になるところがあったようで、先日のレッスンで、リベンジです。1度作っている作品なので、できるところはご自身で、わからないところはご質問いただくことにしました。1人で考えてみる時間って、実はとても大事。だけど、わからないところはそのまま進まないことが、さらに大事です。
考える時間と、質問を繰り返したながら、ピンクッションが完成!前回のレッスン後に、ご自身でチャレンジした成果も、しっかりと出ていましたよ。とてもキレイな編み地が出来上がり、仕立てで「難しかった」と、おっしゃっていたところも、サクッとクリア。しっかりと上達されていました。
前回のレッスン後に、新たな目標ができたとのこと。目標達成に向けて、楽しく学んでいただけたら嬉しいです。
まさかの事件
ハンドメイドは、ほとんどしたことがないという、Sさん。初めてのかぎ針編みということで、《シュシュ》にチャレンジです。飲み込みが早く、とても器用な方でした。最後の糸処理で、一生懸命すぎたようで、まさかのゴムが伸びない《シュシュ》になってしまいましたが、ふわふわの編み地で可愛く仕上がりました。お疲れ様でした。