大人気!《グラニースクエアの巾着》が動画付きキットに
昭和レトロのブームも手伝って、おばあちゃんの編み物をイメージさせる、グラニースクエアが大人気。昭和生まれの私の子供の頃の記憶に、グラニースクエアのこたつにカバーがあります。なぜか、オレンジ色の印象が強いんですよね。同じことをおっしゃる方が多くて、オレンジ色の印象が強いのは、その頃の流行りの色だったのかなぁ。今はいろいろなカラー展開で、小物からウエアまでありますよね。《昭和レトロ》という言葉を、よく耳にするようになってから数年経ちましたが、今だに人気は健在みたいです。個人的には、とても嬉しい!
初めてには難しいけど、1番に
かぎ針編みを楽しまれている方なら、【グラニースクエア】を1度は編んだことがあると思います。私のお教室オリジナルカリキュラム【かぎ針編み初めてさんのためのBasic Lesson】には、初級の課題にグラニースクエアがあります。巾着に仕立てるんです。これが可愛い♡(下の写真がサンプル)
デザインした私自身が、生徒さんの完成作品を見るたびに、『かわいい〜♡』と、言っています。『これが作りたい!』と言って、レッスンに初参加してくださる方が多いキットでもある、《グラニースクエアの巾着》。多くの方に愛されるキットになって、生みの親の私は、幸せです。私、もしかしたら、天才かもしれない(笑)(勝手に言わせておいてください。)
《グラニースクエアの巾着》は、初めてかぎ針を持つ方だと、少し難しく感じると思います。けれど、モチーフの中で、1番最初に編んでほしいパターン。その【グラニースクエア】を編んで、巾着に仕立てる《グラニースクエアの巾着》をレッスンに参加することが難しい方にも、ご自宅で楽しんでいただけるように、作り方の動画を撮影、編集しました。
盛り込んだ内容
動画にはグラニースクエアの編み方はもちろん、巾着に仕立てていく方法まで、全行程を撮影しました。ポイントになるところが沢山あって、手元が、しっかりが見えるように動画撮影することはもちろん、見逃さないようにテロップを入れています。(ナレーションは無しです。)
盛り込んだポイントの量がですね、ざっくりあげると下記の内容になります。リストアップしたら、11個でした。
- くさり編みで作る輪
- キレイな模様を出すため工夫
- 色変えをキレイにする引き抜き
- 細編みの基本
- 目数の増やし方
- 編み合わせる方法
- 段差を小さくする秘訣
- 引き抜く場所の印位置
- 糸処理の方法
- 色変えが目立つ時の対処法
- 布と編み地の合わせ方
結構な、情報量に感じるかもしれませんが、《可愛い巾着にするための、必須項目》。動画の尺が40分近くなりました。少しボリューミーだったと、今更ですが反省中。早送りもしているけれど、ほぼノーカット。手元の動きを見て、コツを掴んでいただけたらと思うと、削れなかったんですよね。
レッスンの中では、生徒さんそれぞれに合わせて、必要なことを必要なタイミングで、説明しています。動画では、1箇所に対して、1つの方法だけを説明しているので、実はこれでも少ない方。ただ、【これだけ知っていたら、かなり応用が効く方法を厳選】して盛り込んでいます。作りたい方の「お役に立ちたい!」と思ったら、こうなりました。
誰でもチャレンジできる?
誰でも、チャレンジできます。動画を見ながら、じっくりと編み進めていただけたら嬉しいです。編み方としては、くさり編み、細編み、長編みができたら、チャレンジしやすいです。もし、初めてかぎ針を持つ方でチャレンジしてみたい方は、私のYouTubeに、編み方それぞれを説明している動画があるので、ご参考にされてくださいね。YouTubeはこちらからご覧いただけます。
素材とサイズ
素材:ウール100%・コットン100%
仕上がりサイズ:H16cm×W12cm
必要なお道具
- かぎ針6号
- とじ針
- ハサミ
- 縫い針
- あれば、手芸用クリップか、まち針
キットの購入はこちらから
動画付きキット:グラニースクエアの巾着は、BASEと、Creemaにご用意しています。下記のリンクから、購入サイトをお選びください。