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オンラインレッスンの受講について

#かぎ針編み#オンライン#刺繍

オンラインレッスンを受講する際のメリット、デメリットについてこちらの記事に書きました。

メリット、デメリットを知って、受講してみよう!と思った時にチェックしておいた方が良いポイントをここではご紹介します。

講師や講座によって内容は違いますが、何を確認したら安心して受講できるのか、知っておくと「わくわくドキドキした気持ち」を大切にして参加できます。ぜひ、楽しく受講するためにお役立てください。

パソコン

オンラインレッスンを受講するために、絶対必要なものは?

スマホやタブレットなどの端末とWi-Fi環境。

端末は色々持っている方も多く、どの端末で受講しようか迷う方も多いと思いますが、一番のおすすめは、PCとWebカメラ。ですがちょっとハードル高めです。

なぜおすすめなのかというと…
先生の手元をPC画面でみることができるので、画面が大きい。そして、Webカメラでご自身の手元を映すことで、手元で邪魔に感じやすい端末が小さいので、受講しやすくなります。

なぜハードル高めなのかというと…
スタンドの問題です。WebカメラはPCの上にのせるタイプが多く、手元を撮影するには、お手持ちのWebカメラに合ったスタンドが必要になります。

その為、サクッと受講するためにお勧めな端末は、スマホ。

お顔を映して参加するのではなく、手元映して参加することになるので、コンパクトなほど作業の邪魔になりにくいのです。

ただ、スマホの場合、講師の手元が写る画面が小さいことが難点です。

講師の手元を大きい画面でみたいなら。タブレットで受講しましょう。

スマホで受講!オンラインレッスンだからこそ必要なもの

サクッと受講できるスマホで、刺繍のオンラインレッスンを受講すると決めた方は、必ず必要になるスタンド。

オンラインレッスンでスライドを使って進むタイプのレッスンなら、スタンドがなくても壁などに立てかけてレッスンの受講が可能です。

刺繍のオンラインレッスンとなると、講師の手元をみること以外に、受講者さんの手元を講師に見せる必要があります。

その時どうやって、手元を見せるのか悩む方が多いようです。

講師が色々な角度からみてくれる対面レッスンと違い、ビデオ通話に使う端末のカメラの視点1つの中で、受講者さんは手を動かすことになります。

というと、難しく感じてしまいますが、とてもシンプルな方法があるんです。

おすすめ!オンラインレッスンを受講しやすくなるスタンド

ガッチリとしたスタンドに、端末をはめて上から写すことを考えがちですが、それは講師だけでOK!

受講者さんは、立てかけるタイプのスタンド1つで受講できます。(100円Shopでも購入できますよ)

手前にスタンドを置き、端末を立てかけ、スタンドを抱え込むように両手を前に出します。

これでガッチリしたスタンドを、お金を出して購入せずに済むだけではなく、スタンドが邪魔でご自身の手元が見えにくいことも解消できます。

スタンドを邪魔に感じないので、作業もスムーズです。さらにスタンドを手前に持ってくることで、講師の手元をみながら作業することが可能になります。

このスタンドを1つ持っているだけで、刺繍のオンラインレッスンが受講しやすくなります。

すでにスタンドをお持ちの方は、工夫して手元を写す角度を探してみてくださいね。

オンラインレッスンには何が必要?

一言にオンラインレッスンと言っても、ジャンルによって様々ですが、一番頭を悩ますのが、「必要なものを用意する」ことではないかと思います。

スライド形式で何かを教わる場合は、手ぶらで受講可能な場合が多く、沢山の講座があります。

お料理は、材料の他にお鍋などのお道具、そしてキッチンでの受講になりますよね。

オンラインレッスンは何が必要でしょうか。

まず最初に知っておきたいのは、お道具が必要な(あると良い)ことです。

かぎ針編みの場合

  • 毛糸
  • 毛糸に適合したかぎ針
  • とじ針
  • はさみ

刺繍の場合

  • 刺繍枠
  • 刺繍針
  • 刺繍糸
  • 糸切りはさみ
  • 糸通し

初めての方には、何がどう大事なのかわかりません。全部必要?と疑問になることもありますよね。当然のことだと思います。

ですので、受講したいと思うレッスンの内容を、よく確認しましょう。

必要なお道具や材料を事前に準備する必要があります。

オンラインレッスンを予約する前に確認

対面レッスンでは、手ぶらで受講できる場合も多いと思いますが、オンラインレッスンではどうでしょうか。

レッスンの内容、講師によって、大きく異なる部分があります。

何が完成するのか、そのために必要な材料やお道具はどうするのか。

受講したいオンラインレッスンによって変わりますので、きちんと確認をしてから予約をしましょう。

必要なものが揃っていないと、レッスンが受講できなくなるかもしれませんし、グループレッスンの場合、ご一緒する方をお待たせすることにもなりかねませんので、注意しましょう。

レッスンに必要なお道具や、材料は自分で?先生が?
いくつかパターンをご紹介します。

  • 材料のセットを発送
  • お道具のレンタルを郵送で対応
  • お家にあるもので準備できるようご案内
  • オンラインショップでの購入
  • お勧めのお道具を紹介

この時、受講料にどこまで含まれるのか、発送の場合の送料など、別途かかる場合がありますので、確認が必要です。

オンラインレッスンに必要なお道具をご自身でご用意するなら

お道具を全く持っていない場合、特に指定がなければ、100円ショップで揃えてみるといいでしょう。

この先に行って、改めてどんなお道具がいいのか考えるのも、楽しい時間です。

最初の一歩を踏み出す時に、揃えるものがあるだけで、ちょっとハードルが上がってしまうなら、安価なもので揃えて、チャレンジする気持ちを優先してみてください。

必要な材料に関しても同じことが言えますが、先生が揃えてください。というものと、極端に違うと出来上がる作品も大きく変わってしまいますので、判断しにくい時は質問しましょう。

オンラインレッスンを予約する前に確認すること〜まとめ〜

端末と、インターネット環境、スタンドの準備。

受講したい刺繍のオンラインレッスンに必要なお道具や材料の準備。

ここまで確認して準備できたら、あとは予約するだけ!

心配なことは受講前に確認したり、受講している最中に質問してみましょう。

Zoomのインストール方法はこちらからご確認いただけます。

プラスα

できるだけ不安は先に解消しましょう。不安を抱えてレッスンを受講するよりも、安心して受講することは、オンラインレッスンだけではなく、対面レッスンでも同じです。
せっかく、あなたの貴重な時間を使って受講する「オンラインレッスン」です。
「わくわくドキドキの気持ち」を大切にして、楽しい時間を体験してください。

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この記事の著者

くりもと えみこ

30代後半にキャリアを模索する中で出会った かぎ針編み・刺繍に魅せられ、技術を習得。手芸の魅力を一人でも多くの人に伝えるため、講師として活動を開始。自宅の建て直しをきっかけにアトリエを持ち 45歳から始める習い事 初心者専門教室「ドゥジャンテ」主宰。
埼玉県富士見市の自宅アトリエを拠点に、かぎ針編み・刺繍の 対面レッスン、オンラインレッスンを開催する。「レッスンを受けると元気になる」と明るい雰囲気作りに定評がある。「初心者があきらめずに楽しむ」をコンセプトに癒やされる時間・心地良い空間を大切にしている。

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