心がほっこりするストーリーと、不器用に関する話
心がほっこりするストーリー
「やろうと思った時が始め時!」と、初めてご参加くださったOさん。
きっかけは、お母様へ何か作ってあげたいというお気持ちからだそう。
世のお母様方が聞いたら、「素敵♡」と、感動しちゃいますね。
自分の娘がこっそりと「母のためにチャレンジをしている」
そのストーリーだけで、心がほっこりとしちゃいます。
初めてかぎ針を持つ
ご自身のことを「不器用」と思っているとのことでしたが、全くそんなことはなく、お若いこともあり吸収力抜群でしたよ。
かぎ針を持つことが初めてということでしたので、針の持ち方、糸の掛け方からお伝えしました。
これは、とても大切なことだと、私は思っています。
癖がつく前に、レッスンに来て下って本当に良かったです。
ゆっくり じっくり理解しながら、シュシュを編み進めてくださいました。
針の向きにちょっと苦戦していたようでしたが、努力と工夫ができる方で、私の手元と、ご自身の手元を睨めっこ。
だんだんと、シュシュの完成が見えてきました。
続きはご自宅で。
目標はスヌードとのことでしたので、お母様へのプレゼントを今年完成させることができるように頑張りましょう!
みんなに言いたい「不器用」に関する話
不器用って、みなさんきっと…思い込みです。
私の経験上、本当に不器用な方っていらっしゃらないと思ってるんですよね。
人それぞれ、使いやすいお道具があったり、やりやすい方法があるもの。
お教室では、基本をお伝えしますし、なぜその基本が大切なのか理由をお伝えしています。
そこをわかった上で、自分のやりやすさを見つけていってほしい。
私と全く同じことができるから器用で、同じくできないから不器用。
そんなことはありません。
レッスン開始時と終了時で成長できていたら、最高です!